今週のお題「ちょっとした夢」
とても久しぶりの投稿になってしまいました。
猛暑が続いて体力を削がれた気がした夏でした。
いろいろなことの疲れが出てきたようでもありました。
あれこれと思い描くことはあれど、
なんともいえない体の重さに負けることが多かったです。
さて、少しだけ元気を取り戻してきたのですが、
ほどよいペースでまた進んでいきたいと思っています。
このブログはなんとも途切れ途切れでしたが、
本来の目的に沿って歩みを進めたいと考えていました。
そして、このブログがなんとなく病気をテーマにしているので、
父が罹って頑張って過ごした日々のことを思い出しつつ、
まだあまり知られていないレビー小体病のことや、
同じくまだ多くの人には知られていない病気で
義兄が頑張って回復途上の
ギラン・バレー症候群という病気のことも、
私が病院で聞いた説明などをもとに書いてみたいと
計画しています。
知っておくことはその病気に気づくためには
とても大切なのだと感じました。
知れば、対応もわかってきたりします。
知れば、早めに病院に行かないといけない、と
自分で判断することもできるかもしれません。
そして、それは重症化や命の危険を回避することに
つながっていくかもしれません。
私は今は関節リウマチで思うように過ごせていません。
痛みがあることで有名な病気ですが、
全身に関節リウマチというのは影響を出します。
たとえば倦怠感という面倒なものがあります。
単なる疲労とかではなく、ぐうたらなわけでもなく、
朝起き上がれなかったり、すぐに疲れたりします。
いろいろな便利グッズを探したりして、
症状の出がちな関節に優しく暮らせるようにと
小さな工夫を積み重ねています。
実は、この関節リウマチのことも、
先に挙げたレビー小体病や
ギランバレー症候群のことも
よく知らないままにずっと過ごしていました。
何も起きなければ、知らないままでも大丈夫です。
でも、なんだか変なんだよね、と思いつつも
それをどうしてかわからないまま生活しているとしたら、
知ることで対策もできるようになるかもしれないわけです。
少し大げさではありますが、
今生で私ができそうなことというと、
父が私に子供のことから練習させた
文章を書くということしかないと思いました。
作家でも記者でもなんでもないですが、
せっかく始めたこのブログですから継続します。
誰でも何か発信できる今のこのシステムで、
できそうだと思えることが見つかったのは嬉しいことです。
ちょっとした夢。
自分でも何かで誰かの役に立てること。
自分の経験したことを発信することで、
それが意味のある情報になるかもしれないという期待。
だから、毎日とはいかなくても
またペースをあげて書いていきます。