リウマチとの暮らしのあれこれ

関節リウマチのこと、日々のいろいろ。アフィリエイト広告利用中です。

痛みはすべてリウマチなのか?

この病気になって、一つ困ったことがあります。

関節が痛むとき、原因が何なのかを迷うのです。

すぐに病院に行って調べてもらうようなことが可能なら、

そして検査さえすればなんでもわかるなら簡単なのですが、

なかなかそうもいきません。

色々調べていると、炎症反応がわかる検査機械があるみたいですが、

私のお世話になっている先生のところにはなさそうです。

 

主に手指と手首、足首に私はリウマチの症状が出ていました。

その後、足の指にも違和感が出て診てもらったことがありました。

レントゲンをとれば、その関節の状態から判断ができるようです。

私の足の親指の関節については、外反母趾の特徴も出ていました。

でも、加齢による関節の変化の場合にある要素がなくて、

そういう意味でリウマチが原因なのではないか、ということでした。

 

リウマチの痛みは体のあちこちの関節に出るということです。

時々、ぶつけたとかの明確な理由がないのに肩が痛みます。

ずっと痛いわけではないので、気にしないようにしているわけですが、

やはりこれもリウマチか?と少し怖がっているところもあります。

 

手などは腱鞘炎の出やすい部位ではあるらしいですが、

リウマチ患者はさらに腱鞘炎にもなりやすい傾向があるとのことで、

そういう点からもあまり無理はしないようにと言われています。

 

そうはいっても、包丁で野菜の皮むきをしたくらいのことや、

お弁当のふたが開けにくくて頑張ったくらいでは

普通の手の指は痛くはなりませんよね。

こんな痛みの時は、リウマチ君が来たか、と思うのです。

 

寒いとき、気圧が大きく下がるとき、湿度が高いとき、と

よく先生に用心する季節を言われます。

自分がつらいので、もちろん用心はするのですが、

なんとも面倒な体になったものだ、と時々思ってしまいます。

うまく寛解を迎えることができるのか。

スポーツを再開できた患者さんも話も読んだりしていますし、

自分もそうなりたいものです。