先日の記事に書いた内容と、
現状がかなり変わってきてしまいました。
なんだかどんどん変化する状況に対応するのが精一杯です。
傷が治れば退院して終わり、と思っていた父の件ですが、
なんとも残念なことが判明して母と愕然としています。
レビー小体病という診断が出ました。
でも、それで全ての父の体調が説明がつくのです。
分かったということは、対応の仕方もあると考えたいです。
現在、特養への入所を勧められていますが、
あまりにも突然の話で戸惑っていて、
両親は一度家に戻ることを希望しています。
それが叶う方向で、デイサービスやショートステイ、
ヘルパーさんの訪問回数の追加などでの対応を
まずは家族の意向として希望しようと思っています。
入院の日に、「もう2度と家には帰れない」なんていう
心づもりは父にも全くなかったわけで、
まだそこまで認知機能には問題が生じていない今、
全てを理解しているわけですから切なすぎると思います。
せめて短期間でも自宅へ戻り、
そしてその覚悟をしつつ、その日が来たら家を出る、というのが
娘の立場では理想だと考えています。
母も、まだやれることはあるのでは、と考えています。
でも、父の調子が今後悪くなっていくのは確実なようで、
そのことについてはとても悲しくて、
いろいろと考えたりしながらも母は毎日泣いているようです。
幸い、相談できる知人がいてくれるので、心強いです。
6月に、また夫の実家に用事があって行くかもしれないのですが、
私は自分の実家の状況次第では同行できないかも、と思っています。
なんだか一度にいろいろと密集していて、
身体の疲れと頭の疲れを感じています。
そんなわけで、できるだけ記事は更新していきたいのですが、
少し間が開くこともあるかもしれません。