リウマチとの暮らしのあれこれ

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近況です

ブログを再開します、と書いておきながら、

なかなか書けないままに時間が過ぎていました。

父のことで病院にカンファレンスに行ってきたり、

自分の病院に行ったり、父の病気について勉強したり、

そんな感じで過ごしていました。

カンファレンス前には、社会福祉士の方とメールでお話をして

いろいろと家族としての希望とか、

私の目から見た両親の生活や関係をお伝えしていました。

 

カンファレンスの場では、

おそらく多忙なケアマネージャーさんとの

関係の不穏さを垣間見ることになり、

少しばかり今後のプラン作りには不安を覚えています。

 

私の目から見た世界と、

ケアマネージャーさんがヘルパーさん経由で知る世界は違いますし、

また現場で頑張っていた母の暮らしていた世界も違ったものだと思います。

ケアマネージャーさんは、コロナ対策もあって、

ほとんど家に上がらなかったという話ですから、

あまり現場を見ることはないままだったのだと思います。

そもそも、ケアマネージャーさんの業務がどこまで現場に踏み込むのか、

それとも事務作業に専念するものなのかも分かりませんので、

なんとも言えないというのが私の感想です。

母の言うことばかりを信じるのも違う気がするのです。

 

それぞれが対等に、じっくりと話せれば問題は起きないのでしょうが、

担当さんと母の間にはいささかの問題を感じてしまいました。

どこまで私が口を出せるのか、出した方がいいのか。

母も気が強い部分があるので意地っ張りな発言もしたのかもしれず、

いろいろと人間同士の関係は難しいものだと思います。

 

社会福祉士の方が、とても親切に母に対応してくれていて、

母の気持ちも少し軽くなっているとのことなので、

私が近くにいられない分は、その方に助けていただいている感じです。

 

親の介護と看取りが自分のこととして近づいてきました。

看護師さんと療法士さんには、

私がとても冷静に状況を受け止めている、と言われました。

娘さんが冷静なので、この際お伝えしますね、と

いろいろな在宅介護のアイデアや注意点をお話ししてくれました。

すごくためになることが多くて、ありがたかったです。

感情的になりそうな場面もあったのですが、

母が久しぶりに会えた父の姿に涙したり、

現在の父の状態を受け止められずに期待をたくさん口にしたりしたので、

どうしても自分はしっかりと話を聞かないといけない、という感じでした。

私には多少そんな切り替えスイッチがついているのかもしれません。

これまでも身内の病気やペットの病気に際して、

母の方が冷静さを失うことがありました。

だから、静かに現実を見聞きして把握するのが

自分の仕事と思っているのかもしれません。

 

家に帰れば、思うこと、思い出すことが多々あって

しばしば泣いていたりするのですが、

やはり子供の務めという感じで、

頑張るしかないよね、と思うのです。

 

3月以降、白髪が急に増えたよ、と夫が気にしています。

よくわからないけれど、体重もゆるやかに低下を続けています。

もう少しやせたいと思っていたので、

これはポジティブに受け止めましょう。

 

リウマチの方は、特に悪化はしていないのですが、

やはり手や足は使うことが多い関節になり、

痛みがない日がないという感じです。

足の指の外反母趾の影響で、開帳足になっているといわれました。

ときどき痛みが出るので、今日は新しく靴を買ってきました。

クッション性のあるアーチサポートもある靴があったので、

これで近々夫の実家へ行く時には少し楽に歩けるだろうと思います。

 

皆さんも、足のアーチにはくれぐれもご注意を。

変形してしまっては、なかなか大変です。

また、私の場合は舟状骨という足首の骨が

生まれつき大きいタイプらしく、

その場合は偏平足になりやすいのだと言われました。

生まれつきの部分はどうにもできませんので、

体質なのだとあきらめることにしました。