自分たちの家に戻って生活を始めると、
それぞれの親にできることは電話くらいになります。
テレビ電話はどちらも出来ないというので、
もっぱら音声通話のみです。
そんな電話なのですが、
重い話が多くなってしまうので、
電話が終わるとずっしりと疲れます。
親孝行させてもらう機会なのですが、
疲れるのはまた現実的なことであり、
バランスが難しいです。
リウマチとストレスと疲れの関連性は分かりませんが、
やはりなんとなく疲れると不調が出る気がしています。
そして痛いところがあると元気が出ませんし、
多分リウマチの特徴なのだと思いますが、
痛みがあるとだるかったり、朝起き上がれなかったりしがちです。
技術の進歩はありがたく、
スマートフォンにヘッドセットをつないだり、
スピーカーにして通話をすると、
手で持たなくてもよくなるので楽です。
そんなことで?と思われそうですが、
ずっとスマホを持っているだけで、指に痛みが出たりします。
本当に些細なことが原因で腫れたり、痛んだりするので、
3年目に入ったリウマチとの暮らしですが、
まだまだうっかりしたり予想を外したりします。
どなたかのツイートで読んだのですが、
「いかに手を抜けるところで手を抜いて、
疲れる前にやめられるかが大事」というのが
実感としてわかります。
そして、それが案外簡単ではなかったり。
手探り継続中です。