リウマチとの暮らしのあれこれ

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お餅にまつわる思い出など

今週のお題「餅」

 

最近更新できないことが多くて、

自分でもなんだか残念でなりません。

気力がないというか、手のコンディションに負けているというか。

書きたいことはいくつもあるので、

じっくりと書いていきたいと思います。

 

久々に今週のお題

大好物のお餅がテーマなので書いてみます。

 

やはりお餅というとお正月の印象はありますね。

鏡餅、お雑煮、鏡開き。

でも、案外通年で食べていたりします。

具沢山の汁ものを夕食に多めに作り、

翌日の昼食にお雑煮のように食べるのが好きです。

ただ、これを続けると太るという問題があり、

食べ過ぎは用心しないといけません。

 

子供のころ、年末になるとスーパーの一角にできるのが

餅つきの実演と販売のコーナーでした。

威勢の良い声で杵つき餅を作って見せてくれていました。

それを見るのもも楽しみでしたし、

その場で丸めた出来立てあんころ餅を

その日に柔らかくておいしいなと思いながら味わうのが定番でした。

つきたてに勝るものなし、ですね。

ご近所で集まって餅つきをすることもありましたし、

小中学校のころは親も参加してみんなで餅つきをしたこともありました。

 

つきたてが周りに当然にあった年末も、

いつの間にかパック詰めのお餅の時代になっていました。

パックのお餅も早焼きの商品が多くなり、

正直言うと味が薄くなって残念に思っていました。

でもここで暮らすようになって見つけた

田舎餅とか農協のお餅というキーワードの名前のものは、

実に好みの濃いお餅でおいしいと感じます。

できるだけそんな名前のお餅を探して買っています。

 

私は今、東日本に住んでいます。静岡県です。

私の育ったのは九州なので、丸餅が主流でした。

東では切り餅優勢で、少々残念に思っています。

不思議なもので、どうしても丸餅とまでは言いませんが、

やはり愛着があるというか、違和感がないのは丸いお餅です。

逆に東京育ちの母は、長く九州で切り餅を恋しがっていました。

食べなれたものというのは、そういうものなのでしょうね。

 

私は自分の家族の中でもかなりお餅好きな方です。

それを少しうれしく思うのは、

私の父方の祖父がお餅大好きな人だったからでしょう。

いろいろな食べ方がありますが、

祖父が好んだ砂糖醤油で食べることが多いです。

おじいちゃんの思い出も一緒にお餅があります。

 

これから年末にかけて、お餅がたくさん並びます。

どれにするか迷いつつ選ぶのも、楽しいものです。