リウマチとの暮らしのあれこれ

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湿布の話

最近、湿布のお世話になっています。

貼っていると楽になるからすごいです。

当たり前の効能だけれど、実際に楽にしてくれると

本当に感謝しかない気分です。

 

湿布というと、伸びるもの、伸びないもの、がありますね。

クリーム状のもの、ゲル状のもの、液体のもの、と

貼らないものも種類豊富にあります。

 

この3年ほどでいろいろ試しましたし、

最近もまた比べながら使わせてもらっているわけですが、

やはりペタッと貼るものが一番効くのでしょうか。

見た目とか、手を洗うからとかで塗るタイプも使っていますが、

どうも物足りない気がしています。

 

手がべたべたするのが嫌いなのでクリームやゲルはあまり使いません。

足首や肘などの衣服でおおわれるところなら気にならないと思うのですが、

今は主に手の指の関節なので液体のものが出番が多いです。

 

病院からは柔らかくて伸びるタイプをもらっているのですが、

時々もっと小さい伸びないものを指に貼ります。

大きなものをハサミで切ってもよいのですが、

ハサミを使うとベタベタになってしまうことが多いので、

結局違うものを手に取ることになります。

伸縮性がないと動作が不便になりますが、

案外その方が痛い部分に意識を向けやすい気もします。

自然と大事にしているようなのです。

炊事の前には湿布はとるので、

そんな点からも小さくて気軽なものも必要なようです。

 

湿布は気をつけないと他のものにくっつきます。

わざわざ書くほどのことではないのですが、

車のハンドルや階段の手すり、ドアの取っ手はベタベタしがちです。

あとで余計な掃除を増やさないで済むように、と

以前ここに書いた短いアームカバーを夏用の生地にして使っています。

私の場合はUVカットのためではなくて、湿布カバーです。

PCを使う時も、本を読むときも、何かと便利で気に入っています。

寝る時の湿布カバーとして思いついたことでしたが、

今は思った以上に日中も活躍しています。

 

大げさに「湿布の話」などとタイトルをつけましたが、

そんなわけで私の最近の湿布を巡る観察でした。